共働きパパが実践!子育て中でも“自分時間”を捻出する5つの方法

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結論、スキマ時間に全集中せよ

この記事の結論です。

全国のパパの皆さん、子どもが生まれてからというもの、「自分の時間が全然ない」と感じていませんか?

私も共働きで2歳の子どもを育てるパパとして、毎日仕事と家事と育児に追われていました。

帰宅後はバタバタと夕食やお風呂、寝かしつけを済ませるとすでに夜10時過ぎ。

そこから「よし、やりたいことをやろう!」と思っても体力が残っておらず、気づけばソファで寝落ち…。

そんな生活がしばらく続きました。

しかし、自分のやりたいことを後回しにし続けると、ストレスがたまってしまいますし、やりたいこともできない自分に対して自己肯定感も下がってしまっていました。

私は「このままじゃダメだ」と思い、時間を“捻出する”方法を模索するようになりました。

今回は、私自身が実践して効果のあった方法を紹介します。

同じように「子育てで時間がない」と感じているパパの参考になれば嬉しいです。

らくぺん

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目次

なぜパパには「時間がない」と感じやすいのか

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共働き家庭では、平日の昼間は仕事にフル稼働。

帰宅後は妻と一緒に家事・育児をこなさなければならず、気づけばあっという間に寝る時間になります。

らくぺん

どうしてそうなってしまうんだろう

考えてみると、育児や家事はやろうと思うと、無限にやるべきことが湧いて出てきます。

これは冗談でなく本当です。

家事、育児が全部終わってから自分の時間を取ろうとなど考えていると「自分の時間」は永遠にやってきません。

つまり、自分時間が過ごせていない人は家事育児を自分時間よりも優先しているからこその結果なのです。

だからこそ、私は自分の時間を生み出すためには「意識的に仕組みを作る」ことが大切だと実感しました。

方法① 朝活で“パパだけの時間”を先取りする

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パパの夜は子どもの寝かしつけをしなくてはいけないため、自由に使える時間がほとんどありません。

しかし、寝かしつけをするから時間がないのではないのです。

どうして夜、寝かしつけのあとに自分時間を過ごせないかというと原因は3つです。

・寝かしつけのあと眠くなりそのまま寝落ちしてしまう

・夜間は脳が疲れており、自分時間をとれても効率的に活動できない。

・一度目覚めてしまうとそのあと再び眠れない

寝かしつけ後の活動に対するハードルは主にこの3つがあると考えました。

らくぺん

それは、甘えではないの?そんな中でも自分の時間を作っている人はいるよ。

それはその通りです。

でも、これら3つの問題は気合いでなんとかできるものではありません。

そのため私は「朝」に切り替えました。

朝5時に起きて30分だけブログを書いたり、読書をしたり。

最初は眠かったのですが、慣れてくると驚くほど集中できます。

子どもや妻がまだ寝ている時間は、誰にも邪魔されない「パパ専用時間」。

前日の夜に机にノートやパソコンを用意しておけば、布団から出てすぐ作業に取りかかれます。

私の実践法としては起きてすぐはまだ眠いし、頭も働かないので、まずは外に10~15分の散歩に行きます。

夜型から朝型に切り替えるだけで、自分の時間を安定的に確保できるようになりました。

人間、意思より仕組みで習慣を変えていく方が圧倒的に効果が期待できます。あくまで私の経験談ですが。

朝活をするにあたってのメリットや注意点についてまとめた記事があるので宜しければこちらもご覧ください。


方法② 「完璧なパパ」をやめる

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時間が足りない原因のひとつは「全部自分でやろうとすること」でした。

毎日部屋をピカピカに掃除し、離乳食も手作りし、休日は家族サービス…。

理想を追いすぎて、結局どんどん疲れてしまうのです。

らくぺん

時間がないのではなく、活動する体力がないということもしばしばあるよね。

そこで私は「やらないことリスト」を作りました。

大規模な掃除は週末にまとめてでOK、離乳食は市販品をうまく取り入れる。

こうして完璧主義をやめたら、時間にも心にも余裕が生まれました。

子どもにとって大事なのは“手作りの料理”ではなく夫婦が機嫌よく子供に向き合うことだと気づいた瞬間でもあります。

家事育児において辞めたことに関する記事も詳細にまとめておりますので宜しければご覧ください。

方法③ 家事は「率先してシェア」する

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共働きであれば、家事を「手伝う」のではなく「担当する」ことが大切です。

なぜか。

「家事育児に主体的に取り組んでいない」と評価されやすい

手伝うという表現は世間一般で多くの方から主体的に取り組んでいないと評価されがちです。

「手伝うよ」なんて安易な言葉を使うと妻にも、「誰の家事や育児をしているの?」と言われたことがある方は多いのではないでしょうか。

たかが一言と侮ることなかれ。

その一言が行動を、家族関係を変えることを軽視してはいけません。

手伝っているうちは一生終わらない

手伝うスタンスの2つ目の悪い点は、手伝っている間は一生家事育児に終わりがない点です。

手伝っているということは妻にとっての家事育児が終わらない限り自分の家事育児が終わることはありません。

それって終わりが見えないマラソンを走っているようなものではありませんか。

最初に言った通り、家事育児はやろうと思えば無限にやることが湧いてくるものです。

家事育児をどの程度までやるか。その生殺与奪の権を他人に握らせてはいけません。

手伝いから分担、協力へ

日常の家事で私の場合は皿洗いと洗濯、風呂掃除、ゴミ出しが担当。

仕事が遅くなる日は妻にお願いすることもありますが、基本は私が責任を持ってやります。

お互い、担当ではない家事育児に関して、相手に干渉しないのがルール

さらに、時短家電も積極的に導入しました。

食洗機や乾燥機付き洗濯機、ロボット掃除機は、時間を生み出す最強の味方です。

初期投資は必要ですが、そこで浮いた時間は趣味や家族との時間に直結します。

「家事シェア+自動化」で、夫婦のストレスも減り、自分時間も確保できるようになりました。

普段は財布の紐が硬い私ですが、時短や自由な時間の確保のために買って本当によかったものをまとめた記事もまとめておりますのでよかったらご覧ください。

方法④ スキマ時間を積み重ねる

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通勤電車や昼休み、寝かしつけで子どもが寝た直後の10分など、細切れの時間を意識的に使うことにしました。

以前はスマホでSNSやニュースをダラダラ見ていましたが、今はブログの下書きや読書に切り替えています。

特にお勧めは暗い部屋でもできるiphoneのメモを使った作業

我が家では基本的に寝かしつけは私の担当です。

寝かしつけをする時は基本部屋を暗くするんです。

そうすると、本も読めないし、パソコンを開いてカタカタ作業、なんて子供が起きてしまうためできません。

でも、困ったことに大人は眠くないのです。(子供もすぐには寝ませんが)

じゃあどうするか、スマホという文明の利器があるではありませんか。

スマホでYOUTUBEをみてはいけません。

それではなんの自分時間にもなりません。

私的にお勧めはこの記事のようにブログ記事の構成をスマホのメモに記入したり、次に書こうと思う記事のタイトルを考えたりすることです。

うちの子の場合、寝るまでに1時間から1時間半はかかるので、結構まとまった時間になります。

まとまった1時間を確保するのは難しくても、10分×6回で1時間になります。小さな積み重ねを続けるだけで、確実に「パパの時間」を取り戻せます。

方法⑤ 予定を夫婦で共有する

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出典: TimeTreeHPより https://timetreeapp.com/intl/ja

最後に効果的だったのは「スケジュール共有」です。「TimeTree」というアプリを使い、家族の予定を一元管理しています。

例えば「土曜の朝はパパがジムに行く」「日曜の午後はママが友達とランチ」という具合に、お互いの自分時間をスケジュールに組み込むのです。

よく、給与天引きで貯金をする貯金法がありますが、自由時間も先取り貯金と同じやり方で、先に確保しておくという意識が大切です。

夫婦で予定を見える化すると、「え、そんな予定知らなかった」というすれ違いが減り、安心して自分の時間を確保できるようになります。

パパの自分時間を確保することは、同時にママの自分時間を守ることにもつながるのです。

実体験から学んだこと

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こうした工夫を取り入れることで、私は平日でも30分〜1時間の自由時間を持てるようになりました。

朝活でブログを書いたり、子どもと遊ぶ時間を意識的に増やしたり、夫婦関係も以前よりスムーズになりました。

何より「時間は勝手には生まれない。自分で作るものだ」という実感を得られたのが大きな収穫です。

まとめ:「パパが時間を作る=家族が笑顔になる」

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子育て中のパパにとって、自分の時間は贅沢に思えるかもしれません。

しかし、無理に我慢を続けると、心も体もすり減ってしまいます。

朝活で自分時間を先取りし、完璧主義をやめ、家事をシェアし、スキマ時間を活用し、夫婦で予定を共有する。

これらを少しずつ実践することで、パパの毎日は大きく変わります。

そして、自分時間を持てるパパは、子どもや妻に対しても笑顔で接することができます。

ぜひ、あなたも「パパの時間捻出法」を試してみてください。

家族の幸せは、パパの余裕から生まれます。

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この記事を書いた人

1991生まれ
2023年第一子を授かり子育て奮闘中
忙しい中でも「自由な時間」を求め、日々もがいている
自称「ミニマリスト」志向で倹約家

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