結論、時間がないというなら「朝活」をしろ
子育てをしていると、「自分の時間がない」と感じませんか?
我が家は共働きで、2歳の息子がいます。朝は保育園の準備、夜は寝かしつけ…。
気づけば自分のやりたいことは何一つできないまま一日が終わってしまう。
「読書したい」「ブログを書きたい」「少し運動したい」と思っても、夜は疲れて寝かしつけと一緒に寝落ちする日々でした。
そんな私が「自分時間」を取り戻せたのが 朝活 です。
この記事では、共働きパパがどうやって朝活で時間を作り、心の余裕を手に入れたかを紹介します。
なぜ子育て世代に朝活が向いているのか


子育てパパ・ママにとって、夜の時間は意外と自由がありません。
- 子どもの寝かしつけでそのまま寝てしまう
- 家事を片付けると疲れ果てる
- 自由時間があっても集中できない
加えて昼間の時間帯はパパもママも仕事から帰ってきているので疲れ切っています。
この状態で何かをしようとしても、続けるのは難しいですよね。
一方、朝は違います。
子どもがまだ寝ている時間に起きれば、誰にも邪魔されないゴールデンタイム が手に入ります。
しかも頭もリセットされているので、集中力が高く効率的。
つまり、朝活は「時間がない子育て世代」にこそピッタリの方法なんです。
朝活でできることの具体例


朝活って言っても何をすればいいの?と思う方のために、私が実践している例を紹介します。
- ブログや副業の作業
- 筋トレやストレッチ
- 読書や資格の勉強
- 朝食を作ってゆっくりと食べる
- 静かにコーヒーを飲む
ポイントは「やらなきゃ」ではなく「やりたいこと」をやる時間にすること。
例えば、筋トレやストレッチでも自分にとって「やらなきゃ」というタスクの場合は義務的要素が入ってしまい、朝活をするのが辛くなってしまうため、おすすめできません。
朝活は成果よりも「自分の満足感」を優先するのがおすすめです。
朝活を続けるコツ





そうはいっても朝は1分でも長く寝ていたいし、早起きするのが難しんだよね
「よし、明日から5時起きだ!」と意気込んでも続かないこと、私にもありました。
そこで習慣化のために実践した工夫を紹介します。
前日の夜に準備する
読みたい本を机に置く、PCを開いたままにしておく。
ここまで準備できなくても、明日起きたらこれをやろうと決めてから寝るだけでも早朝に起きる理由を作ることができます。
最初は15分だけ
いきなり1時間早起きはハードルが高いです。
私の場合は初めは「30分いつもより早く起きる」を2週間続けました。
それでもダメなら15分だけでもオーケー。
「できた」が積み重なることで自分の自信につながります。
早寝をセットにする
子どもと一緒に21時台に寝れば自然に早起きできます。
寝かしつけとともに自分も寝てしまう要領です。
いくら早起きして朝活をやると言っても睡眠時間を削ってまですることはおすすめできません。
タスクを詰め込みすぎない
いくら朝活ができると言っても30分〜1時間の中でできることには限界があります。
いかに自分のやりたいことを選択して集中して取り組めるかが朝活のカギです。
1日では無理な作業でも継続して毎日少しずつ進めることで大きな目標を達成していきましょう。
実体験|共働きパパの朝活ルーティン


私の朝活ルーティンを例に紹介します。
- 5:30 起床、コーヒーを淹れる
- 5:40〜6:20 ブログ執筆(この記事も朝活で書いています)
- 6:30〜7:00 散歩
朝の30〜60分を自分の時間にするだけで、「今日もやりたいことができた」という満足感が得られます。
この前向きな気持ちは一日中続き、仕事や育児にも良い影響を与えてくれるのです。
まとめ 朝活で「自分時間」を作れば家族も笑顔になる


子育てで「自分の時間がない」と悩むのは当たり前です。
でも、時間は自動的に生み出されるものではありません。自分で作るしかありません。
朝活はそのための最強の方法。
たった15分でもいいから、早起きしてやりたいことをやる。
その小さな積み重ねが「自分らしさ」を取り戻し、結果的に家族の笑顔にもつながります。
「共働きで忙しいから無理」と思っているパパこそ、ぜひ朝活を試してみてください。
今日の15分が、未来のあなたの大きな一歩になります。
よくある質問(FAQ)



Q1:朝活は何時に起きるのが理想ですか?
A:無理に4時や5時に起きる必要はありません。いつもより15〜30分早く起きるだけで効果があります。



Q2:夜型で早起きが苦手です。続けられますか?
A:夜型の人ほど「早寝」を意識するのがおすすめです。子どもと一緒に寝ると自然と朝活がしやすくなります。



Q3:子どもが早起きで邪魔されることは?
A:あります(笑)。そんな日は「今日の朝はこどもと過ごす日だ」と気持ちを切り替えましょう。
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