共働き子育て家庭必見!節約家のパパが買った時短家電マストバイ5選

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仕事、育児、家事…共働き家庭にとって、1日はあっという間に終わってしまいますよね。

私も毎日「時間が足りない!」と嘆いていました。

そんなときにインターネットを調べていると

世の中には多くのブロガーが子育てに関する様々なグッズを紹介していました。

しかし数多くの記事やレビューに対し、私はとても懐疑的でした。

「あったらいいものかもしれないけど、本当に使うのかな」

「お金を払ってまで買う価値があるのかな」

「余計なものが増えるのは嫌だな」

でも、あるとき「お金で時間を買う」決断をして、少しずつ時短家電を導入してみたところ、日々の負担が驚くほど軽くなりました。

今回は、実際に我が家で使って「これは本当に買ってよかった!」と感じた時短家電ベスト5をご紹介します。

忙しい毎日を、少しでもラクに、心に余裕を持って過ごしたい方の参考になれば嬉しいです。

らくぺん

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目次

5位 電動鼻吸い器

夜間の看病がぐっとラクに

我が家には2歳の子供がいますが、0歳の時から使っている商品です。

乳幼児がいる家庭にとっては「鼻水問題」は想像以上のストレス。

子供は自分の力で鼻水をかむことができないため、親がティッシュで拭いてあげるのですが、拭いても拭いても出てくる鼻水に苦戦を強いられてきました。

特に夜間は親も眠いため、子どもの体調が悪くて夜泣きで起こされると相当なストレスになります

しかし、電動鼻吸い器を導入してから、子どもの呼吸がラクになり、一度にしっかり鼻水を吸引できるため、夜中の起きる回数が激減しました。結果的に、親の睡眠の質も向上しました。

小さいお子様がいて、鼻水問題に悩んでいるご家庭にはおすすめです。

手動と比べてどう?実際の使い心地

出典:企業HPよりhttp://tampei.co.jp/products/MH/

我が家ではストローのような形で直接子供の鼻から息を吸い上げて鼻水をとるタイプの商品を使っていた時期がありました。(上図参考)

しかし手動タイプは綺麗に鼻水を吸うことができず、時間もかかりがちでした。

電動はパワフルで短時間でスッキリ吸えるので、子どもが嫌がる時間は手動タイプにに比べて短時間で終わります。

どの電動タイプの製品を選ぶかですが、一択で「メルシーポット」に決めました。

理由は私の周りの子育てしている方の口コミが圧倒的に良かったことと、Amazonや楽天での口コミも良かったためです。

忙しい朝にもすぐ使える便利さ

「朝から鼻水が止まらない!」という日も、水を入れるだけでサッと使えて即解決。

使った後の掃除も水で洗うだけなので簡単。朝の準備時間が短縮され、登園前のバタバタもかなり減りました。

作動音はなかなか大きい

デメリットとしては鼻水を吸い込むパワーは申し分ないものの、作動音はそれなりにあります。スイッチを入れると「ぶーーーーーーーん」という音が鳴ります。

ただ、使用する時間は短時間ですし、私はそこまで気になっていません。

4位 コードレス掃除機

出典:ダイソンHPより引用 https://www.dyson.co.jp/vacuum-cleaners/cordless/v12/detect-slim-absolute-gold-iron-gold

こまめな掃除習慣で家を綺麗に

2つ目はコードレス掃除機です。我が家ではダイソンのスティッククリーナーを使っています。

時短ポイントは大きな掃除機を出す労力が要らなくなるため、気づいた時にこまめに家を掃除できることで、家の中を常に綺麗にすることができます。

食べこぼした時もこれ一つ

小さな子供がいる家庭では子供がしょっちゅう食べこぼします。

コードレス掃除機はコードがなく、手軽だからこそ、度重なる食べこぼしにも瞬時に対応できます。

水分を含む食べ物や液体は対応不可

今はロボット掃除機などで飲み物をこぼしても水拭きしてくれるモデルがありますが、我が家のコードレス掃除機は飲み物には非対応です。

我が家では割り切って液体の食べこぼしには布巾やウェットティッシュで対応しています。状況にあわせた対応で現在までは特に不便は感じずに暮らしています。

長時間の稼働はできない

現在の最新モデルは公式サイトでは最長の運転時間が60分となっていますが、我が家のモデルはカタログ値で40分とのことでした。

実際にフルパワーで使うと15分程度が限界で、一戸建ての家庭では家中を掃除することはなかなか難しいのが現状です。我が家の場合はフルパワー稼働ではなく、省エネモードで稼働して一度で家中を掃除しています。

3位 電気ケトル

出典:公式HPより引用 https://www.t-fal.co.jp/kettle/products/aprecia-lock-7211419314

粉ミルクの調合に最適

我が家ではすでに卒業しましたが子どもが1歳になるまで粉ミルクを作っていた際に電気ケトルを使用していました。

粉ミルクを作るときに大切なポイントは4つです。

・少量のお湯を作れるか

・家の中で場所を選ばずに給湯できること

・導入費用と維持費用がどのくらいかかるか

・お湯がすぐ作れるか

4つのポイントを踏まえ、我が家ではお湯を沸かす方法の候補が4つありました。

・やかん

・ウォーターサーバー

・電気ポット

・電気ケトル

やかん

やかんを使う場合、ガスでお湯を沸かすため、ミルクを調合する時などはキッチンで作業する必要がありました。

夜間にキッチンに行くのは手間だったため、寝室でも使えるように電気ケトルを使っていました。

ウォーターサーバー

ウォーターサーバーはレバーを押すだけで即時給湯されるため、候補として考えましたが、(具体的にどのくらいかかったか)維持費を考えると費用対効果が良くなかったのと、設置場所が気軽に移動できないことを考え、諦めました。

電気ポット

電気ポットは保温できる機種が多く、すぐにお湯が使えるし、ウォーターサーバーと違い持ち運びもできます。しかし持ち運びにおいてはケトルの方が小さい機種が多いです。

電気ケトル

電気ケトルはウォーターサーバーや電気ポットと違い、瞬時にお湯は沸かすことができません。(我が家のものでも水を入れてから1分程度はかかる)

しかし持ち運びしやすいサイズで、電気さえあれば家中のどこででもお湯を沸かすことができます。

電気ケトルを選んだ理由

上図から私は全てにおいて完璧ではないものの、電気ケトルを選択しました。理由は2つです。

・家中場所を選ばすにお湯を使えること(夜間でも寝室でお湯を沸かせること)

・導入コストと維持コストが比較的安い

この2つの観点で電気ケトルを選びました。

2位 ブレンダー

0歳から使用できるので離乳食にも使える

ブレンダーは離乳食が始まってから現在(2歳)に至るまで、長きにわたって活躍しているグッズの一つです。

現在我が家ではブレンダーなしでは作らなかったであろうバナナジュースを、朝の忙しさでも息子に作れています。

朝の機嫌が悪い息子もジュースならすんなり飲んでくれます。

また、離乳食を作る際にも手作業で食材をつぶしたり砕いたりすると大変ですし時間もかかります。

その点、ブレンダーを使えば10秒でペースト状にできます。

お手入れ簡単

私が使っているブレンダーの良い点は複雑な作りをしていないのでお手入れが簡単という点です。

私はブレンダーやミキサーは使った後の洗い物が多くなることで大変だというイメージがありました。

しかし、実際に洗うのはカップとブレードのあるパーツの2つだけです。しかも凹凸が少ない構造なので、使用後にすぐに水に浸すなどすれば、簡単に汚れを落とすことができます。

いまいちなポイントも

我が家は2年以上に渡り、ブレンダーを使ってきましたが、最近気づいたポイントがあります。

1 刃の切れ味が落ちてきている?

2年間ほぼ毎日使っているため、最近ではなんだか刃の切れ味が落ちてきているように感じます。

具体的にはバナナスムージーを作ろうと、バナナ1本を丸ごとブレンダーに入れると、ごく稀にバナナがブレンダーの中でうまくカットされていないことがあります。

最初からある程度細かくしてからブレンダーに入れれば全く問題なく使えるので、特段不便なく使えています。

と言うより、2年間も毎日タフに使っていて壊れないことは非常に使っていて安心感があります。

2 防水パッキンの劣化

新品当初は感じませんでしたが、最近はブレンダーの蓋とカップの繋ぎ目にあるパッキンが劣化してきているのか、ブレンダーで飲み物を作ると液漏れすることがあります。

液漏れといっても大量の飲み物が漏れるわけではなく、少量が染み出している感覚です。

公式サイトを見たところ交換用の部品が見つけられなかったため、液漏れが気になるレベルになってきたら消耗品であると割り切って買い替えるのが良いです。

1位 乾燥機付きドラム式洗濯機

出典:企業HPより引用 https://panasonic.jp/wash/

買ってよかった時短家電の第1位は多くの記事で紹介されていますが乾燥機付きドラム式洗濯機です。

実際に使ってみるとその便利さにはとても驚かされます。

これ一台で「干す」「取り込む」が不要に!

共働きの我が家にとって、毎日の洗濯はまさに苦行でした。洗濯物を干す→取り込む→畳む…この一連の作業に、1日平均30〜40分も使っていたのです。


それが、乾燥機付きドラム式洗濯機を導入しただけで、“干す・取り込む”という工程が完全にゼロになりました。

タオルもふわふわ、子どもの保育園着もすぐに乾く。天気や時間を気にせず洗濯できるようになりました。

使って実感したメリット・デメリット

実際にドラム式洗濯機を使って良かったと思っていることと、イマイチだと感じた点をまとめると下記のようになります。

メリット

  • 洗濯時間がほぼ「入れるだけ」になった
  • 洗濯物がたまらなくなった

デメリット

  • 購入費用が高め(我が家は20万円台)
  • 本体が大きいため、設置スペースに注意が必要
  • 人によるが乾燥後の匂いが気になる?→
  • 乾燥するとシワになりやすい素材の衣類がある。(綿100%は注意が必要)

とはいえ、月あたり約15時間以上の時短と労力の削減と考えると、絶対に導入すべきだと感じています。

まとめ:時短家電は「時間の貯金」

今回ご紹介した時短家電は、どれも「お金をかけてでも導入してよかった」と心から思えるアイテムです。

初期費用はたしかにかかりますが、それ以上に、「自由時間」と「心のゆとり」が手に入ります。

共働きで毎日忙しい中、「少しでもラクをしたい」「もっと家族との時間を大切にしたい」と思っている方に、ぜひ試していただきたいです。


一気に揃える必要はありません。

まずはひとつ、「自分たちの生活で一番つらい家事」から解消してみてください。

きっと世界が変わりますよ。

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この記事を書いた人

1991生まれ
2023年第一子を授かり子育て奮闘中
忙しい中でも「自由な時間」を求め、日々もがいている
自称「ミニマリスト」志向で倹約家

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