人生は時間を浪費するために時間を節約している
2歳半の息子を連れて家族で1泊2日の那須旅行へ行ってきました。
この記事では子連れで楽しめる那須の観光スポットや旅行のコツを紹介します。
那須に限らず、小さな子供を連れて旅行に行くならどこでもそれなりに準備は大変だし、行けるところも制限されますよね。
らくぺんでもせっかく旅行に行くなら、小さな子供を連れていても親も楽しみたい。
そんな思い、皆さんもお持ちではないですか?
この記事では、我が家が今回行ったスポットを紹介するとともに、その中でも「行ってよかった」と思えるスポットを紹介したいと思います。
子連れ那須旅行の段取りとスケジュール
早朝出発、翌日早め帰宅がダントツでおすすめ
一泊2日の旅行の段取りで全子連れのファミリーにおすすめしたいのが、1日目のなるべく朝早くに出発して、現地でレジャーを楽しんで、2日目にホテルをチェックアウトしたらすぐに家路につく方法。
この段取りのメリットは下記の通りです。
・高速道路の渋滞に引っ掛かる確率が著しく下がる
・翌日の保育園や出勤に備えて早めの帰宅で体力を回復できる。
よかったらお試しください。旅において高速道路等の渋滞にハマると疲れも溜まりますし、時間も奪われていいことはありません。
那須旅行でレンタカーを利用した理由とメリット


私の家には一応車があります。(軽自動車)
ですが今回は家の近所のトヨタレンタカーでレンタカーをして旅行に出かけました。
理由は3つです。
・高速道路を使うので軽自動車だとパワー不足を感じないか心配だったため。
・たまの旅行のテンションを高めたかったため。
・将来、車の購入を検討していて、購入予定の車両を試乗してみたかったため
実際、レンタカーをすること自体は費用もかかりますし、乗り慣れない車で長距離の運転をする不安もあるでしょう。
しかし実際は借りて本当に良かったと感じています。
その理由をまとめます。
・実際に乗ることで現在所有している車両とリアルに比較することができた。
・イマイチな点(自分には合わないと感じた点)を見つけることができた。
ちなみに実際に借りた車はトヨタの「シエンタ」という車です。
運転しやすくて、車内も広々、高速道路での半自動運転?も私的にはとても助かった機能の一つです。
シエンタの試乗したレビューは下記の記事で詳細に解説しているのでご覧ください。


子連れにおすすめの那須観光スポット4選
前置きが長くなりましたが、私が今回那須への旅行で回ったスポットで子連れのファミリーにおすすめできるスポットを紹介していきます。
レストラン蒸氣機関車|電車好きの子どもに大人気
まずはレストラン蒸氣機関車です。
知ったきっかけはSNSでおすすめされてきたので行ってみました。


車系のおもちゃが好きな息子は大歓喜するだろうと思い、親も気分を躍らせて入店。
一つ一つの座席に駅名がついており、私たちは「仙台」の席に案内されました。


店内にはさまざまな電車のおもちゃや鉄道に関するギミックがあり、息子は終始興奮していました。
感覚としては鉄道に特化したアミューズメント施設に来たような感覚です。
写真を撮るのを忘れてしまいましたが、公式HPにメニューがあったので掲載します。


息子は上図のキッズランチ(999円)を注文。
息子のランチはお皿が機関車を模していてそれはそれで息子は喜んでいたので良かったです。
親は焼きそば(890円)とぽっぽ焼き定食(2540円)を注文


料理の味は、正直普通といったところでした。取り立てて美味しいわけではなかったです。
ちなみに私はラム肉の焼き肉定食を注文したのですが、獣臭がなかなかに強く、翌日までラムの匂いが口の中から消えなかったです。


定食を注文すると、ご飯と味噌汁とあったかいお茶がついてきます。
この器が駅弁を模したような形をしていて風情がありました。
食べた感じ、金額的には結構いいお値段がしますが、なんといってもお店の見どころ「料理を蒸気機関車が運んできてくれる」ところがよかったです。


息子も釘付けになって喜んで見ていました。
良いか悪いか、この列車が運んでくるシステムのおかげで、息子は食事に集中せず、汽笛が鳴るたびに線路の近くに飛んでいって電車を鑑賞。
ここはレストランなのかアミューズメントパークなのか最終的にはわからなくなるような感覚に陥りました。
食事後もキッズたちが遊べるスペースが店内随所に散りばめられていて、子供はとても楽しんでいました。(下図)


そして今回のお店にくる最大の注意ポイントをお伝えします。
それは食事後も息子が帰りたがらないということです。
とにかくおもちゃや目新しいスポットがたくさんあるので、退店の時には息子は「まだ帰りたくない」と大号泣。
どうやって帰らせるかという問題もこのレストランに来る時のポイントです。


ベーカリー ペニーレイン|名物ブルーベリーパン


知人に教えてもらい、どうやらブルーベリーのパンが美味しいとのことでパンが好きな息子を連れて来店。
店内に入ると早速目玉商品の「ブルーベリーのパン」が。
私は先ほどのラム肉でお腹がパンパンだったため、食欲が湧いていませんでしたが、とりあえず明日でも食べれるだろうとのことでハーフサイズを購入。
店内全体的に雰囲気がオシャレ(どこかの外国風)で、おいてあるパンは1つ1つどれも美味しそうでした。


ちなみに腹パン(お腹がいっぱい)の状態でいっても美味しそうに見えるので、空腹ならもっと美味しいのだと思います。
あと、パンの1つ1つがどれも大きかったです。これは食べ応えがありそう。
値段も相応に高めでしたが満足度は高そうでした。
次来るときは午前中が良さそうですね。
店外にはBEATLESの看板がありました。オシャレですね。


ちなみにホテルに行ってから、購入したブルーベリーのパンを食べました。


モチモチの生地でとても美味しいし、中にふんだんに使われているブルーベリーのジャムが甘い中に酸味もちょうどよく効いていて、とても美味しかったですよ。


那須高原 南ヶ丘牧場|濃厚ソフトクリームと動物ふれあい


3つ目は動物と触れ合えるアットホームな牧場 「南ヶ丘牧場」を紹介します。
私がここを訪れた目的、それは息子が「牧場のソフトクリームを食べたい」といったからです。
どこでそんな言葉を覚えてきたんだ、、、と思いつつ、牧場に到着。
ちなみにここまで紹介した3つのスポットはどれも車で10分程度でアクセスできる距離にあるのでとても観光しやすいです。
そして目当ての「ガーンジィ牛乳のソフトクリーム」です(下図)
一言で言って、これは本当に食べてよかったです。
普段ミニストップの北海道ソフトクリームで舌が肥えている私でも濃厚と感じることができるレベルです。
コーンがワッフルタイプなのもポイント高い。
値段は確か600円くらいしてなかなか高いと感じたものの、値段以上の価値があると感じました。


息子が帰り際に「牛乳が飲みたい」というので、同じ店に再来店。
ソフトがよかっただけに期待値も高かったですが、こちらの「ガーンジィ牛乳(300円)」(下図)は普通の牛乳でした。
正直スーパーで買う牛乳と違いがわからなかったです。
私の舌が良くなかっただけかもしれません。


肝心の牧場は?というと、正直にいって写真撮り忘れました。
でも300円くらい払うとヤギや羊、ウサギといった動物と触れ合えるエリアに入ることができます。
私たちは外から眺めるだけでそこそこ満足して帰りました。
中でお父さんに無理やりふれあいエリアに入れられてた2〜3歳の女の子がギャン泣きしてて可哀想でした。


道の駅 那須高原 友愛の森|お土産探しに最適


4つ目は翌日に職場へのお土産を買うためにおとずれた 「道の駅 那須高原 友愛の森」です。
広い敷地でお土産も買えましたが、何せ駐車場が車で溢れかえっていて、駐車するのにとても時間がかかりました。


あと敷地面積は広いのに駐車場はとても狭いので、運転に自信がない方は少し苦労するかもしれません。
私たちも平日の午前中に行ったのですが、午前中は農産物の直売もやっており、地元の方も多く利用されているようでした。
混み合っていたのもそのせいかもしれません。
確かに売っていた野菜や果物はどれも鮮度がよく、私たちも思わず何点か購入してしまいました。
道の駅って地場野菜が安価に手に入って良いですよね。


まとめ


いかがでしたでしょうか?
ここまでおすすめスポットをいくつか紹介してきましたが、行きたくなるスポットはありましたか?
子連れで那須へ旅行に行く際はぜひ紹介したスポットに立ち寄ってみてくださいね。



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