【共働きパパ実践】平日朝のバタバタを乗り切る1時間ルーティン

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朝は戦場

共働きで子育てをしていると、平日の朝はいつも時間との戦いですよね。

子どもを起こして、着替えさせて、朝ごはんを用意して、自分たちも出勤準備…。

気づけばもう出発時間!なんてことは日常茶飯事です。

今回は、わが家が試行錯誤の末にたどり着いた「1時間で朝を回すルーティン」をご紹介します。

らくぺん

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目次

わが家の朝1時間ルーティン

ルーティン
  • 6:30 起床 → 7:00朝食準備
  • 7:10 子ども起床・着替え
  • 7:20 朝食
  • 7:40 片付け・子供の出発準備
  • 8:00 出発

まず前提として親の準備は6時半に起床したあと、子供が起きる7時までの30分間でほとんど終わらせます。

上記が簡単な目安となる平日朝ルーティンですが、子どもの機嫌や体調で毎日同じようにはいきません。

ですが「時間ごとにやることをざっくり固定」しておくことで、余計な迷いが減り、朝のストレスがぐっと下がりました。

時短のために心がけている工夫

工夫

時間短縮のために取り組んでいることは大きく3つあります。

1. 前日の仕込みが勝負

朝をラクにするかどうかは、前夜の準備でほぼ決まります。

わが家の「前日の仕込みリスト」

  • 翌日の着替えセットをリビングに置く(畳む必要はない。とにかく出しておく)
  • 朝ごはんの下準備(パンを袋から出しておく、ヨーグルトを冷蔵庫の手前に)
  • 複数あるゴミ箱のフォみはリビングにまとめておいておく

この3つを寝る前に終わらせておくと、翌朝のバタバタが半分以下になります。

2. 家電・グッズに頼る

  • ブレンダーで手軽に栄養補給できるバナナジュースを作る(子供もジュースなら大好き、レシピも簡単)
  • トースターや電子レンジで「放置調理」が朝食の基本

「人がやらなくてもいいことは、家電や仕組みに任せる」が合言葉です。


3. 朝ごはんは「迷わない定番メニュー」に

朝に一番困るのは「何を食べさせるか」。
我が家では「定番パターン」を3〜4個決めて、ローテーションするだけにしています。

我が家の朝ごはん定番メニュー例

  • トースト+ヨーグルト+バナナジュース(最短5分)
  • アンパンマンパン+牛乳
  • シリアル+牛乳+果物
  • 前夜の残り味噌汁+ふりかけごはん+納豆

朝はパン、パンパパンが基本。

どれも5〜10分で用意できるものばかり。
「とりあえずこれを出せばOK」という安心感があると、朝の余裕がまったく違います。

ちなみにこの中でも当日の朝の残り時間や息子の機嫌をみて、食べてくれそうな物を優先して作るようにしています。

うしくん

結構メニューが固定化されているみたいだけど、栄養バランスは大丈夫な
の?

らくぺん

確かに固定化されているけど、そもそも朝は息子はそこまで量を食べないし、栄養面はある意味保育園に任せています。その分夜ご飯でバランスを調整したりね。

とにかく時間のない朝は上記のメニューが試行錯誤の末、最善と判断しています。

また月齢や年齢を経ていく中でもメニューや必要な栄養素は変わっていくので柔軟に対応していくと良いでしょう。

4. 夫婦の分担を明確に

我が家では朝のタスクについて明確に役割分担をしています。

  • パパ:子どもの着替え、保育園送り、ゴミ出し、洗い物、出かける前の部屋の片付けを担当
  • ママ:朝食準備と「こどもん」(保育園との連絡アプリ)の入力、保育園準備(前日までに準備できなかった場合)
    (逆の日もあり)、出かける前の簡単な掃除機

これらは「今日はどっちがやる?」を朝に相談すると揉めるので、基本ルールを作っておくとスムーズです。

もちろん絶対にこれしかやらないというわけではなく、時間が空いた方が相手のタスクをやっておくといったこともあります。


実際にやってよかったこと

経験談

保育園に通い始めて1年半。

まだまだ子育て未熟者ではありますが、私が経験してきた中で特に大切だったコツを紹介します。

自分の準備は息子が起きてくる前に終わらせる

自分の準備もあるし、息子の準備もあると思うとなかなか焦ってしまいます。

そのため、息子が起きる前に自分の準備は終わらせておくことで息子の準備に集中できます。

保育園に持っていくものセットの準備はバイキング形式

保育編セットの用意は前日の夜に洗濯して干してあるハンガーからとって袋に入れるだけです。

我が家では前日の夜に洗濯機を1日1回必ず回すので、翌朝には前日に洗濯したものがピンチハンガーにかかっている状態になっています。

そこから最低限必要なものを引っ張りとってバイキングのように袋に入れるだけ

うしくん

畳んで入れないの?

らくぺん

畳んでは入れていないよ。畳む時間がないのと、どうせ着る時には広げるんだもん。

ここは賛否両論ありそうですが、そこまで完璧を求めないのがらくぺん流です。

これで究極の時短保育園の準備が完了です。

出発しなければいけない時間の5分前から子供に声をかけて準備させる

子供はなんだかんだ出発までに時間がかかる生き物です。

そこで本当に出たい時間の5分間だけ前倒して余裕を持って出ます。

これだけで出際のバタバタがなくなり、優雅な出発になります。

出る前のちょっとしたケアレスミスや忘れ物に気付けることもあります。

らくぺん

騙されたと思ってやってみてね

小さな工夫の積み重ねですが、これだけで「朝のイライラ」がだいぶ減りました。

まとめ

希望
うしくん

ここまでやっても結局は子供の機嫌次第なところはあるんでしょ?

らくぺん

それはおっしゃる通り。朝からぐったりになってしまう日もあるよ

ここまでしても朝のバタバタは子育て家庭にとって避けられないものです。

実際は自分の体調が悪かったり、こどもの機嫌が悪かったりしてうまくいかないことも大いにあります。

そんな日は「そんなこともある」と開き直るしかありません。

でも「前日の仕込み」「家電活用」「定番メニュー」「夫婦の分担」この4つを意識するだけで、1時間ルーティンは十分に可能になります。

完璧を目指す必要はありません。

まずは「明日の朝から一つだけ」取り入れてみて、少しずつ自分たちに合ったルーティンを見つけてみてくださいね。

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この記事を書いた人

1991生まれ
2023年第一子を授かり子育て奮闘中
忙しい中でも「自由な時間」を求め、日々もがいている
自称「ミニマリスト」志向で倹約家

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